マキ電気周波数カウンター UFC-3000 電源が入らないとのことでお預かりしました。
キットとして発売されたものを組み立てたようです。

ヒューズの点検です。
2Aのものが使われていましたが今にも切れそうです。

尖った接点を平らにしました。
ヒューズは新しいものに交換しました。

電源が入るようになりました。

オプションの高精度水晶発振器は組まれていません。

基準周波数のHC-49U型水晶発振子が1個です。
信号を入力してみると、精度は悪くありませんでした。

合わせる周波数カウンターは、GPSロックの10,0000MHzで較正済みです。

ロジックICの3番ピンから発振周波数を取り出し、 9,7656250Mhzになるように調整用TCを回して追い込みます。

SSGから145,0000Mhzを入力すると、

バッチリ 145,0000Mhz を指示しました。
1桁台の誤差はサンプリングの関係でどうしても出るもので、それがまともなカウンターです。

SSGから433,0000Mhzを入力すると、

433,0000Mhz を指示しました。

同様に1,200MHz


同様に、最高周波数付近となる 2,400Mhz


ハンディー機から送信してみると。
145,000Mhzを指示しました。

マキ電気の製品は姿勢が真面目ですね。
本気のキットであり、信用できる測定器だと思います。

キットとして発売されたものを組み立てたようです。

ヒューズの点検です。
2Aのものが使われていましたが今にも切れそうです。

尖った接点を平らにしました。
ヒューズは新しいものに交換しました。

電源が入るようになりました。

オプションの高精度水晶発振器は組まれていません。

基準周波数のHC-49U型水晶発振子が1個です。
信号を入力してみると、精度は悪くありませんでした。

合わせる周波数カウンターは、GPSロックの10,0000MHzで較正済みです。

ロジックICの3番ピンから発振周波数を取り出し、 9,7656250Mhzになるように調整用TCを回して追い込みます。

SSGから145,0000Mhzを入力すると、

バッチリ 145,0000Mhz を指示しました。
1桁台の誤差はサンプリングの関係でどうしても出るもので、それがまともなカウンターです。

SSGから433,0000Mhzを入力すると、

433,0000Mhz を指示しました。

同様に1,200MHz


同様に、最高周波数付近となる 2,400Mhz


ハンディー機から送信してみると。
145,000Mhzを指示しました。

マキ電気の製品は姿勢が真面目ですね。
本気のキットであり、信用できる測定器だと思います。

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