STANDARD C5900 セパレート部が接触不良です。


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本体側セパレート部の接続ピン。


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コントロール側のコネクタが破損したようです。

ピンを立てて苦労して修理がされています。

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修理するためには、液晶及びその周辺の部品を外す必要があります。

オーナー様はそこをよく修理されており、ハンダ付けもキレイです。

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取り外しました。


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接続部のコネクタです。

部品はオーナー様が手配したものです。

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取付け。


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動かすと電源が落ちたりしましたが、接触不良が解消しました。

表示もOKです。

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本機にはSRマークの商標があります。

TANDRAD REDIOの略で本機は日本マランツの製品です。

C5900の製造年は1994年

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高級オーディオも手がける通信機器メーカーの製品は造りがよいですね。


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発振器にもいい部品が使われています。

TCXOです。

KHOは京セラ製か

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50、144、430Mhzのトリプルバンド機です。


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50Mhzのパワートレン。

貴重な 2SC1971

モトローラ社 MRF492

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測定と調整。

周波数。

安定しています。

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出力。

50W弱

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50Mhz

40W

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スプリアス良好。

145Mhz

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良好。

433Mhz

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良好。

51Mhz

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受信感度。

SINAD感度 ー12dB

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145Mhz

ー126,1dBm (SINAD)

ラジオチューナーの感度には力を入れていた日本マランツの技術です。

この無線機は当たりです。

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433Mhz

ー123,3dBm (SINAD)

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51Mhz

ー124,7dBm (SINAD)

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受信感度スペックシール添付しました。


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受信感度もよく、貴重なトリプルバンド無線機ですね。


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