KATSUMI MC-701
ビンテージもののマイクコンプレッサーです。
ディスクリート部品で組まれた回路にトランス使用で、いい音が期待できそうです。
コンデンサーは、とっくに寿命を向かえ容量抜けだと思います。
いい色に変色しています、全交換です。
小型のチップコンデンサーを取り付けます。
コンデンサーの足にリード線をハンダ付けします。
まずは直線にハンダ付け。
中央をカットします。
コンデンサーを取り付けたところです。
赤いリードのゲルマニウムダイオードが、やわらかく豊かな倍音を出しそうです。
ゲルマニウム製だから出る音です、現在主流のシリコン製のダイオードではこういう音は出ません。
エレキギターのエフクターに使われているダイオードを、ゲルマニウム製に交換するチューニングが今でも行われているほどです。
交換したコンデンサーです。
ルビコンと日立製でした。
容量を測定したところ、完全に容量抜けしていました。
完全に容量抜けです。
こちらは、かろうじて生きていました。
テストモニターしてみると、昔の真空管式のギターアンプのゲインを上げてディストーションにしたみたいな音です。
ザ・ベンチャーズの時代の Compressor サウンズです。
上品で厚みのある音づくり、すごくいい音ですね。
ザ・ベンチャーズ WALK DON'T RUN '64
クリックして you tube で見てください。
ビンテージもののマイクコンプレッサーです。
ディスクリート部品で組まれた回路にトランス使用で、いい音が期待できそうです。
コンデンサーは、とっくに寿命を向かえ容量抜けだと思います。
いい色に変色しています、全交換です。

小型のチップコンデンサーを取り付けます。

コンデンサーの足にリード線をハンダ付けします。
まずは直線にハンダ付け。

中央をカットします。

コンデンサーを取り付けたところです。
赤いリードのゲルマニウムダイオードが、やわらかく豊かな倍音を出しそうです。
ゲルマニウム製だから出る音です、現在主流のシリコン製のダイオードではこういう音は出ません。
エレキギターのエフクターに使われているダイオードを、ゲルマニウム製に交換するチューニングが今でも行われているほどです。

交換したコンデンサーです。
ルビコンと日立製でした。

容量を測定したところ、完全に容量抜けしていました。

完全に容量抜けです。

こちらは、かろうじて生きていました。

テストモニターしてみると、昔の真空管式のギターアンプのゲインを上げてディストーションにしたみたいな音です。
ザ・ベンチャーズの時代の Compressor サウンズです。
上品で厚みのある音づくり、すごくいい音ですね。

ザ・ベンチャーズ WALK DON'T RUN '64
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