JHGは時計好きで、国産時計が大好物です。

人がはめている時計に目がいってしまい、年寄りがはめている古い時計などは「その時計は何でしょうか?」と時々尋ねてしまいます。

ふらりと立ち寄ったお店のショーケースに、大好物があったのです。

SEIKO EL-330 脳内ドーパミンで満たされ、衝動買いしました。

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見た目は普通の古い時計です。


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シリアルナンバーから1971年9月の製造で、刻印マークから亀戸セイコーの製造と読み取れました。

小さいフタはバッテリー用のフタです。

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手巻きや自動巻きなどのゼンマイ式時計から、クォーツ式時計に移り変わる時代の、わずかな間にしか製造されなかった「電磁テンプ式」の時計なのです。

とてもレアなブツで、私にとってはお宝に相当します。

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時計のアンティークショップでは30000円以上の値がついてますが、これは1000円でした。

程度もよくて、電池を入れたら元気に動き(発振し?)ました。

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時計は一つしか使わないのに、またコレクションが増えてしまいました。