TR-751

プリアンプ用、制御ケーブル出しの依頼です。

JHGのブログでは、過去に同様のカスタマイズをしたことがあります。

記事は以下のとおりです。

http://blogs.yahoo.co.jp/asa226_com/13504229.html


PTTのスタンバイが取り出せる場所に制御ケーブルを半田つけ。


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プリアンプ用制御ケーブルを外に取りだします。

送信時には0Vになり、受信時には6Vくらいを出力します。

受信時(スタンバイ)には常時6Vが出ていますので、接続を外しているときはショートに注意してください。
プリアンプの仕様によっては、ダイオードを入れる必要があります。

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TR-751に使うプリアンプは、アンテン144MHz用、GAM-2020

スタンバイコントロールの仕様は、スイッチONでマイナスに落ちるようになっています。

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参考 ブロック図


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無線機側にもダイオードを入れておくことにしました。


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ホットボンドで固定しました。

これで無線機から電圧6Vが出力されず、先端が触れてもショートしません。

アンテンのプリアンプの回路にはダーオードが入っていますので同じことですね。

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液晶バックライトのLED化


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送信周波数。


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FMデビエーション

規定の4,6Khz

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スプリアス、良好。


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出力

HI 10W
LO 1W

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受信感度

ー133,6dBm (SINAD)

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移動運用シーズン到来ですね。

わかりやすい操作で、サッと使える無線機です。

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