ICB-770 送・受信が悪いとのことです。


IMGP0518

基板パターンと部品の状態を点検します。

ハンダの残ロジン(茶色く焼けたように見えるところ)が多いです。

IMGP0528

あやしい場所を再ハンダ、残ロジンは洗浄しました。

残ロジンに隠れてハンダブリッジを見逃す場合があるので、洗浄しながら確認することが必要です。

IMGP0540

残ロジンを洗浄します。


IMGP0530


IMGP0531

電解コンデンサーの状態を確認。

未交換のため交換します。

IMGP0529

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP0541

ドライアップ状態です。


IMGP0547

チャンネルスイッチが油でベタベタしています。

接点復活剤を吹きかけたようです。
ティッシュペーパーに油がしみてきました。

IMGP0533

中はベタベタです。


IMGP0534

アルコール洗浄しました。


IMGP0535

接点の状態です。

接点復活剤の効果は疑問です、ベタベタになるだけかも知れませんね。

IMGP0536

接点を研磨しました。


IMGP0537

機械部にはシリコングリスを塗布しました。


IMGP0538

組み立て。


IMGP0539

外部電源逆接続の対策。

保護ダイオードを入れました

IMGP0544

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP0527

出力 0,5W


IMGP0522

スプリアスの状態。


IMGP0524

受信感度を最大に調整。


IMGP0542

受信感度。

ー121,0dBm

IMGP0543

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP0545

何年も前の無線機が現役で愛用されるのはスゴイことですね。

それほど名機なICB-770です。

IMGP0546